インド基本情報

正式名称	インド共和国（Republic of India）
元首	ラーム・ナート・コーヴィンド（2017年～）（Ram Nath Kovind）
人口	約13億5140万人
首都	ニューデリー　（New Delhi）
民族グループ	トルコ・イラン、インド・アーリヤ、スキト・ドラヴィダ、アーリョ・ドラヴィダ、モンゴロ・ドラヴィダ、モンゴロイド、ドラヴィダの7種
言語	連邦公用語はヒンディー語、他に憲法で公認されている州の言語が21言語
宗教	ヒンドゥー教徒80.5％、イスラム教徒13.4％、キリスト教徒2.3％、スィク教徒1.9％、仏教徒0.8％、ジャイナ教徒0.4％、そのほかの宗教0.7％
面積	約329万km2（世界第7位）
ビザ	必要
電気・電圧	220～240V、50Hz。プラグのタイプはB3、BF、B、Cタイプが主流。
パスポート	インド出国時残存期間6ヵ月以上、査証欄の余白が2ページ以上あること。
通貨	ルピー（INR）
国旗	三色旗になっており、上段の深いサフラン色は国の力と勇気を、中段の白は平和と真実を、下段の緑色は豊穣と成長と幸運を表わす。白い帯の中央にはサルナートにあるアショーカ王柱にかたどられた24本のスポークがある法輪が紋章として描かれている。
気候	インドの気候は概ね4～5月の暑季、6～10月の雨季、11月～3月の乾季に分けられている。しかし、国土の広いインドでは、地域によってかなり気候が異なる。一般的にインド旅行のベストシーズンは、乾季で雨も少なく暑くない、11～2月頃と言われている。
交通事情	インドの地下鉄（メトロ）の歴史は古く、約10年以上も前からコルカタに初めて出来た。デリーには2002年に１号線が開通して、2013年現在でもまだ開発工事中である。エアコンのきいた綺麗な車両が毎日15万人以上の乗客を乗せて大活躍している。女性専用車両は常時専用車なので女性には安心して乗ることが出来る。日本のODAもバックアップしている。タッチスル―カードなのでこれも便利。デリー市内はメトロが安心で便利である。
電話のかけ方	【インドから日本へ】例：(03)1234-5678または090-1234-5678へかける場合 00（国際電話識別番号）

都市情報

CITY INFORMATION

デリー

「インドの首都特別地域として巨大な大都市圏を形成している。」

デリーはインド北部に位置し、600 年代に造られたオールドデリーには、インドの象徴であるムガル帝国時代の赤い城塞や、中庭に 25,000 人を収容できる広大なモスク、ジャーマーマスジドがある。近くには、活気あふれる市場チャンドニーチョークがあり、食べ物の屋台、菓子やスパイスなどを売る店が並んでいる。3つの世界遺産を抱える歴史都市として知られている。

観光スポット情報

レッド・フォート

RED FORT

観光ポイント

営業時間：日の出～日没、休業日：月曜日

インドの首都デリーに聳えるムガル帝国時代の城塞、壮大な「赤い城」レッド・フォートまたはラール・キラー（ヒンディー語でLal Qila‎）。2007年にはユネスコの世界遺産に登録された。とても人気の観光スポットである。一番混雑するのは 8 月 15 日。この日はここで、イギリスからの独立を祝って、国旗が掲揚され首相演説が行われる。この巨大な城塞は、二重ドームがある建物に花の装飾や凝った彫刻が施され、ムガール建築の絶頂期を示す建築芸術を誇りものである。2 時間の余裕があれば、ほとんどの遺跡や博物館を見学できる。

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アグラ

「アーグラはインドのウッタル・プラデーシュ州に属する都市。」

ガンジス川最大の支流であるヤムナー川沿いに位置する都市で、古代より交通の要所として発展した。周辺地域における政治、経済、文化の中心。世界遺産にも定められているタージ・マハルなど多くの観光名所があり、多くの観光客が訪れる。近隣の都市としては、約180キロ北にデリー、220キロ西にジャイプル、300キロ東にラクナウが位置している。世界的に知られるタージ・マハルのほか、ムガル帝国3代皇帝のアクバルが建てたアーグラ城塞、ファテープル・シークリーと3つのユネスコ世界遺産に登録された遺跡がある。